2021/09/30 15:51

開店や開業祝い、昇進祝いなど、新しい門出や人生の節目を祝う機会って、長い人生のなかでもかなり特別なことですよね。
それだけに、失敗は許されない…と、贈る側も身構え て「やっぱりコチョウラン!」となりがちです。
 もちろんコチョウランは、素晴らしい贈りものです。冠婚葬祭を彩る定番、女王とも言え る存在ですから、受け取った側にも贈り手の気持ちはストレートに十分伝わります。 けれど、もらう側の立場に立って想像してみると、気づきませんか?
たくさんもらっても置き場所に困るな~、とか、なんとなくオフィスや店舗の雰囲気に似合わないとか、いつまで飾っておいたらいいのかわからないなど、ありがたい贈りものだけに、どう扱ってよいか悩みの種になりかねません。
せっかく贈るなら、「こんな花が欲しかった!」と喜ばれて、印象に残る花贈りをしたいですよね。人とはちょっと違うワンランク上の花贈りとして、最近注目を集めているのが、 プレミアムなアーティフィシャルフラワーのアレンジメントです。「プレミアム」という響 きに惹かれます。いったい、どんな花ギフトなのか、さっそく見てみましょう。



プレミアムな花贈りは
アーティフィシャルフラワーにお任せ! 


近年、アーティフィシャルフラワーは生花と見間違うほど進化しています。その魅力は、 お手入れ不要で長く楽しめて、花の種類も色も豊富な点です。生花では表現できない色合 いや質感が出せるのも、高品質な造花にだけ与えられた呼称、アーティフィシャルフラワーだからこそのメリットです。 もしかしたら、ウエディングブーケをはじめ、ホテルやマンションのエントランス装飾で見かけたことがあるかもしれませんね。そんなハイクオリティなアーティフィシャルフラ ワーを使ったアレンジメントが、「プレミアムアーティフィシャルフラワーギフト」です。 特徴は何と言っても、アーティフィシャルフラワーの特性を知り尽くしたデザイナーが、 空間スタイルに合わせて4つのスタイルを提案してくれていること。 これまでのコチョウランという一択から、相手の好きな色や空間イメージにマッチしたものが選べるようになったことが、印象に残る花贈りを強力にサポートしてくれます。



空間イメージに合わせた、選べる4つのスタイル

贈る相手の好きな色や空間イメージがわかっても、それにぴったり合うアレンジメントをオーダーしたり、見つけたりするのは、至難の業。頭のなかに思い描いていることを、花屋さんに伝えるって、難しいですよね。 その大変さをカバーしながら、贈る相手にふさわしいアレンジメントが選べる4つのスタ イルとは、どんなものなのか、確認してみましょう。

1.アーバンビンテージ

アイアンなどのメタル素材や、アンティークな木の素材が似合う洗練された都会的な空間 に彩りを添える花です。
グリーンを多用しているため、店舗空間やオフィスのミーティングルームなどに置くと、スタイリッシュでありながら心を落ち着かせる効果もあります。


2.ラグジュアリースタイル 

ゴールドや大理石などの素材が似合う、高級感のある空間にふさわしい花です。
置き場所としては、レセプションやエントランスのような空間にぴったり。グレード感のある演出に貢献してくれます。


3.ナチュラルスタイル 

自然素材の木の風合い、天然繊維のやわらかさを生かした温かみのある空間に寄り添ってくれる花です。
店舗空間やラウンジなどに飾ることで、心地よい安らぎを感じさせてくれ るでしょう。 


4.フェミニンスタイル

華やかで甘すぎない、上質な印象の空間に美しく映える花です。
女性専用のサロンやクリ ニックなどとの親和性が高く、やわらかで優雅なひとときが過ごせるようにお手伝いしてくれます。



これも大事。空間に似合うサイズを見つける! 

アレンジメントを選ぶ際に、もうひとつ大事にしてほしいのが、サイズ感。これって、意外と見落としがちなんです。 3本立ちで約3万円相当のコチョウランのサイズって、ご存じですか? 鉢の高さも含めておおよそ 80 ㎝あります。一般的な受付のカウンター(高さ約1m)に置くとすれば、か なりのボリューム感です。 もし、受付のカウンターやデスクなどの小さいスペースに飾るなら、高さ約 30 ㎝が適切 なサイズの目安になります。 レセプションやテーブルの上など、中規模スペースに飾るなら、高さ約 70 ㎝がおすすめ。 一般的なコチョウランとほぼ同じくらいの大きさになりますね。 さらにエントランスやファサードなど、大きなスペースに飾り、シンボリックな存在にし たいなら、高さ約 100 ㎝が目安です。 最後にもうひとつ、水が要らないアーティフィシャルフラワーならではの発想で誕生した のが、壁面タイプ。手狭な空間など、場所に関する悩みを解消する活気的な飾り方です。 どこに飾るか、置き場所まで考えて選べば、自然と長く飾って楽しんでもらえます。
コチョウランだけに頼らないワンランク上の花贈りとは、相手のことをよく知る、細やか な心配りがもたらす極上の贈りものなのです。